isJSON

与えられた値が有効なJSON文字列かどうかを確認します。

有効なJSON文字列はJSON.parse()を使用して正常に解析できる文字列です。JSON仕様によると、有効なJSONは以下を表現できます：

• オブジェクト（文字列キーと有効なJSON値を持つ）
• 配列（有効なJSON値を含む）
• 文字列
• 数値
• ブール値
• null

"null"、"true"、"false"などの文字列値や数値文字列（例："42"）も有効なJSONとみなされ、trueを返します。

この関数はTypeScriptのタイプガードとして機能し、引数の型をstringに絞り込みます。

インターフェース

function isJSON(value: unknown): value is string;

パラメータ

• value (unknown): 確認する値。

戻り値

(boolean): valueが有効なJSON文字列であればtrue、そうでなければfalse。

例

isJSON('{"name":"John","age":30}'); // true
isJSON('[1,2,3]'); // true
isJSON('true'); // true
isJSON('invalid json'); // false
isJSON({ name: 'John' }); // false (not a string)
isJSON(null); // false (not a string)